日立のドラム式洗濯機でニオイが気になるときに試したい5つのこと

日立

日立のドラム式洗濯機で下水のようなにおいがする。

そんなときに試したい5つのことをご紹介します。

水道栓をかならず開けておく

とくに下水のようなにおいがする場合はこれで解決する可能性が非常に高いです。

日立のドラム式洗濯機は乾燥時、排水ホースから空気を排出します。

このとき、排水口奥の封水を吹き飛ばしてしまう場合があります。

封水は下水からのニオイを防いだり、害虫の侵入を防いだりする効果があります。

洗濯機の排水口に限らず、キッチンや洗面所の排水経路も同じです。

キッチン下の排水経路を見るとうねうねしていますよね。それです。

経路途中に水が残ることで物理的に外からの空気や虫を防いでいます。

もちろん日立も対策はしています。

乾燥運転終了時、排水口からのにおいの逆流を防ぐため、排水トラップへ水をためます

お使いの洗濯機の操作パネルをご覧ください。

「排水トラップ給水中」がありませんか

BD-NX120G操作パネル 日立HPより

わざわざ単独LEDを配置してます。

このLEDが点滅しているとき水が給水されます。

水道栓を開けていないと、この給水ができません。

ですので、水道栓は常に開けておきましょう

ただ、冬場など寒い地域ではそうもいかないかもしれませんね。

給水ホース内の凍結の恐れもありますし。

その場合は、かならず「運転するときは水道栓開」をルーチン化して脳に刷り込みましょう。

乾燥運転中に一時停止したときに封水が抜けている状態の場合、もれなくにおいの逆流につながります。

絶対に乾燥運転中に一時停止して長時間放置するのはやめましょう

隠し設定で乾燥方式を変える

日立の洗濯機は空冷除湿方式、水冷除湿方式のどちらかを選択することができます。(※機種による)

初期状態では「空冷除湿方式」が設定されています。

この空冷除湿方式は乾燥運転中に、排水ホースから湿気(温風)を出して運転します。

一方で、水冷除湿方式は乾燥運転中に、水を使って水冷除湿をします。

水冷除湿方式は、排水ホースから湿気(温風)を出して運転しないので、においの逆流を防ぐことができます。

なお、※2021年8月以降発売の機種は、すべて「水冷除湿方式」になっており、除湿方式の設定は変更できません

この除湿方式、隠し設定で変更できるんです。

以下に除湿方式の変更方法をご紹介します。

手順

  1. 洗濯機の電源を入れます。
  2. [乾燥]ボタンを、3秒以上長押しする。※[乾燥]ボタンは、「[乾燥]運転」ボタンと「[乾燥]設定」ボタンがあります。[脱水]設定ボタンの横の[乾燥]設定ボタンを長押しです。
  3. 表示パネル内に数値が表示されます。「1」のとき…空冷除湿方式、[0]のとき…水冷除湿方式 に設定されています。
  4. 設定音がしたら、指を離します。「ピッ」音…空冷除湿方式に設定、「ピー」音…水冷除湿方式に設定。
  5. あとは洗濯機の電源を切ります。(※変更した内容は、電源を切っても記憶されています。)

デメリットとして水冷除湿方式に変更すると、使用する水の量が増えます。

そもそもドラムによごれやカビが溜まっていないか

洗濯機のドラム

洗濯機のドラムによごれやカビが溜まっている場合もニオイは発生します。

洗ったのにいやなニオイが衣類に付く場合はこの可能性が高いです。

そんなときは「温水槽洗浄」「槽洗浄」コースを使ってドラムをキレイにしましょう。

ドラムの汚れやにおいが気になるときは「温水槽洗浄」「槽洗浄」コースです

市販の洗濯槽クリーナーを使って洗ってみましょう。

よごれが蓄積している場合は洗浄途中の水を見ると、ワカメのような不純物が出てきたりします。

おすすめは「温水槽洗浄」です。2時間程度で運転が終わります

水道水を温水に温めて洗うのでよく汚れが落ちます。

冬場は真水だと5℃程度になりますので、効果を高めるためには「温水槽洗浄」コースを選択しましょう。

槽洗浄は運転に11時間もかかります。残時間を見た瞬間電源オフしました。あまりにも長すぎて。

ニオイの原因である雑菌を繁殖させないために乾燥までしよう

そもそもなぜドラムにカビが生えたりするのか。

主な原因はドラムが生乾きの状態で放置されることです。

また、洗濯後や生乾きの状態で洗濯物を放置すると、においの原因になります。運転終了後は洗濯物をすぐに取り出してください。

とにかく生乾きがリスクです。

そのために、洗濯だけで終わらせるのではなく、せっかくドラム式洗濯乾燥機を買ったのですから乾燥までフル活用しましょう。

洗濯乾燥までおこなう。もしくは、洗濯が終わったら乾燥させたくない衣類を取り出して、残りを乾燥運転で乾燥させましょう。

乾燥までおこなえば、ドラムも衣類といっしょに乾燥されるので雑菌が繁殖しにくくなります

それでもときには洗濯運転だけして乾燥運転はしないときはありますよね。

そんなときは「槽乾燥」コースです。ドラムを乾かしたいときに使うコースです。

ですのでなにも入れずに運転します。

短時間の1時間で終わります。ドラムを清潔にたもつために活用しましょう。

ドラムの乾燥にはドアを開けたままにしておくのもよし

ドラム式洗濯乾燥機 ドア開放

いちばん手っ取り早いのはドアを閉じないまま放置です。

ドア全開だと通路をふさいでじゃまになると思いますが、半開き程度ならいかがでしょうか。

一晩もすれば乾いています。

槽乾燥コースをするよりも経済的です。

まとめ|ちょっとした工夫でドラムのいやなニオイは防げる

日立のドラム式洗濯機のニオイの原因は乾燥方式によるものがおおいです。

水道栓はしっかりと開いたままを維持しているか、除湿方式は水冷除湿方式になっているか確認し、なっていなければためしてみてください。改善すると思います。

また、ドラム式洗濯機の使い方によってもニオイの発生具合は変わってきます。

ドラムにがんこなよごれが付いてしまうと落とすのは大変です。もちろんニオイの原因にもなります。

「温水槽洗浄」「槽洗浄」コースでドラムを洗浄しましょう。

ドラムを生乾きで放置はニオイの原因になります。「槽乾燥」コースでドラムを乾かしましょう

それに加えて、洗濯機を使い終わったら、ドアは半開きで保管するとばっちりです。

確認事項まとめ

  1. 水道栓は開
  2. 除湿方式は水冷除湿方式(※ただし、2021年8月以降発売の機種は、すべて「水冷除湿方式」)
  3. 「温水槽洗浄」「槽洗浄」コースの利用
  4. 運転は乾燥まで。または、「槽乾燥」コースの利用。
  5. ドアは半開き

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