アトピー改善には治療より食事を薬よりカビと添加物のない生活を


  • 長生きするのに薬はいらない

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アトピーに薬は効くの?と思ったらこの本『長生きするのに薬はいらない「治る力」を引き出す免疫力の高め方』

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20代の頃の原因不明の皮膚炎や今に続くさまざまなアレルギー症状、また長男の乳児湿疹や喘息をきっかけに食事をはじめとした生活習慣全般をみなおすようになりました(プロフィール)。

その結果、症状が出ても薬を使わずにコントロールできるようになりました。

今回ご紹介する本は、宇田川久美子著『長生きするのに薬はいらない 「治る力」を引き出す免疫力の高め方』です。

長生きするのに薬はいらない

著書は、薬剤師、栄養学博士である宇田川久美子氏。

この本は図書館でアトピー関係の本をさがしている時に偶然手に取りました。

私には説明できない薬のことを専門家の立場から詳しく書いている本かもしれないと思いましたが期待以上でした。

本書は平易な文章で書かれています。文字も大きめ、行間もひろくさくさく読める初心者向けの本なのでおすすめです。

本のタイトルの「長生きするのに薬はいらない」の「長生き」は「健康」におきかえてみてください。「健康でいるのに薬はいらない」、すべての慢性病、生活習慣病ののために書かれた本です。

アトピーの具体例は書かれていませんがアトピーには慢性病、生活習慣病の側面がありますので大変参考になります。
「アトピーを改善するのに薬はいらない」というメッセージとしてお読み下さい。

アトピーの標準治療をしていてもなかなか治らない方、脱ステロイドをしてみたいけれど不安を感じている方におすすめです。

薬がいらない理由を知り、薬の害を知ることで不安を減らして下さい。

○薬は病気を治すものではなく、症状を抑えるもの
○薬は異物。飲めば飲むほど身体に負担がかかる
○一番の名医は身体に備わる「免疫力」
だから、薬をやめると長生きする!

これが本書の結論です。

薬に対する思い込みを外すことがアトピー改善につながります。

ちなみに本書で「薬はいらない」と言っているのは主に慢性病の薬です。
急性の病気に使う薬まで否定はしていません。

薬が病気を治すの?

人はなぜ具合の悪い時に病院に行くのでしょうか。

「病気を特定してもらう」
「特定された病気に合った治療をしてもらう」
「薬をもらうため」などなど。

つまり病院に行くのは「病気をなおしてもらうため」ですよね。

『日本人は「薬教」「病院教」の根強い信者なので薬や病院が病気をなおしてくれると思い込んでいる』

と書かれています。

「あの先生はいい薬をだしてくれる」とか「よく効く薬ないですか?」と言う方が身近にいませんか?

例えば悪い食習慣、運動不足やストレスなど生活習慣に起因した生活習慣病になったとします。

食事の改善や運動などの努力は何もしないでまず病院に行き薬をもらうのは「薬教」の信者です。薬が魔法のようになおしてくれると信じているのです。

とりあえず風邪薬や頭痛薬を処方してもらう人も「病院教」の信者。自分の身体が持つ自然治癒力より「いい薬」の力を信じているのです。

患者が薬を信仰しているとお医者様もそのニーズにこたえます。

行けばほぼ間違いなく必ず薬を出してくれますし、希望があれば強めの薬もでるでしょう。

治った場合は薬のおかげ、なおらなかったらもっと強い薬を求めるか医者を変えることということになりがちです。だって頼れるのは薬しかないのですから。

ステロイドより大事なのは生活習慣を変えること

ところが著者は「薬は病気を治さない」と断言しています。

『薬ではほとんどの病気は治せません。薬はあくまでも症状を抑えているにすぎないからです。』

『カゼをひいたとき、「病院に早めに行っておいてよかった」「薬がよく効いたおかげで治った」という人がいます。でも、ちょっと考えてみてください。本当にカゼは医師や薬が治してくれたのでしょうか。
 病院で処方されるのは「咳なおし」ではなく「咳止め」です。「鼻水治し」ではなくて「鼻水止め」です。つまり、所詮今出ている症状を抑えているにすぎないものなのです。
 本当にカゼを治しているのは、自分自身の力です。(中略)
 カゼをひいたときに発熱するのは、体温を上げて病原体を殺し、身体を守ろうとする免疫反応です。(中略)
 また大きな傷口を手術で縫合した場合でも、手術をしたから傷口がくついたのではなく、本当に傷口をくつけているのは自分の力です(P50)』

自分の力でなおったのに薬のおかげと勘違いしているのです。

これをちょっとアトピーにおきかえてみます。

医者で処方されるのステロイドなどの薬、なぜ塗るのでしょうか?
塗ったら治ると思っているからですよね。

残念ながらステロイドは痒みや腫れの症状をただ抑えているだけです。

おさえることでごまかしている、問題を先送りしているだけなのです。

かゆみやはれは悪いことのようにみえますがそれは「何かが間違っていますよ改善してください」という身体からのシグナルです。

またかゆみや腫れ自体も体内の悪いものを排出しようという作用です。

ステロイドで症状を抑えてしまうと、今どういう状況なのか分からなくなり問題が複雑化します。

何もしないですぐに薬に頼るのはとても危険なこと。

本当はとても悪い状態なのにステロイドはツルツル元気な肌のように見せてしまいます。

なおっているように見えてしまうと、生活を改善しようという気持ちが薄れます。

そのままの生活を続けているうちに症状が悪化して、薬が増えたり強くなる負のスパイラルに落ちるのです。

ステロイドを塗る前にまずためしてみるべきは生活習慣を変えるなど免疫力を高めるための努力です。

ステロイドをやめたらアトピーは完治する?

アトピーの原因は現在の医学ではまだ断定できていません。複雑な要素がからみあっているからです。

だからステロイドをやめたからと言ってアトピーが即完治するというわけではありません。

それでもステロイドをやめるとアトピーの問題がシンプルになります。

ステロイドを塗る前はただのアトピーだったのに、薬を多用したために難治症のアトピーに移行してしまったという方が多いからです。

ステロイドを使わなかった昔のアトピーは複雑化せず大人になる前に自然と治ることが多かったと言われています。

自分の身体の免疫力が最大限発揮されるよう生活の質を向上させることが大切です。

食事の改善、化学物質をできるだけ遠ざけること、カビやダニのコントロール、ストレスの解消や上質な睡眠、適度な運動などできることがたくさんあります。

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アトピー改善には何より努力が必要です。「アトピーに効く薬」はないのです。

本書では後半、生活改善の具体的なコツが詳しく紹介されています。

筋肉を鍛えることの効果、サプリメントに対する考え方、食べ物の選び方などに触れており大変参考になります。ぜひご一読下さい。

※本を読んで納得された上で自己責任で取り組んでくださいますようお願いします。症状は個人差がありますので医師の指導を受けることをおすすめします。

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(illustrated by junko)


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