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全自動洗濯機で石けん洗濯はできるの?①

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20代の頃の原因不明の皮膚炎や今に続くさまざまなアレルギー症状、また長男の乳児湿疹や喘息をきっかけに洗濯をみなおすようになりました。(プロフィール

現在では石けんの残留やカビのない快適でエコな洗濯を二槽式洗濯機洗濯機利用てしています。

石けん洗濯と大変相性のよい二槽式洗濯機洗濯機についてはこちらをご覧ください。

全自動洗濯機と石けん

そもそも全自動洗濯機は合成洗剤使用を前提にした洗濯機です。

残念ですが石けん洗濯にはむいていません。

全自動洗濯機に石けんが向かない理由

①全自動洗濯機は撹拌力が弱い。

石けん洗濯では石けんの泡立ちが洗浄力の目安になります。よく泡立てることが重要です。

ところが最近の全自動洗濯機は極端に撹拌力が弱いのです。
「ウィーン……… ウィーン………」と力なく回転します。

これは泡立ちを抑えるタイプの合成洗剤が主流になりつつあるからです。そのため洗濯機の撹拌力が弱くなりました。

石けんの場合はこの撹拌力では泡立たせることができません。

撹拌力が弱くなったのはライフスタイルが変わり洗濯機に何よりも「静かさ」が求められるようになったためです。共働きで深夜や早朝に洗濯する人が増えたのです。

②全自動洗濯機は洗濯槽にカビや汚れがたまりやすい。

合成洗剤に比べて洗浄力の弱い石けんは清潔な洗濯槽で洗うことが大切です。

洗濯機そのものに汚れがあると、その汚れに石けんの貴重な洗浄力が奪われてしまうからです。

全自動洗濯機は自分で洗濯槽の裏側を掃除をすることができません。

一月に一度くらい酸素系漂白剤などを使って洗濯槽の掃除をしますが、きれいなのは掃除をした直後だけです。毎日清潔に保つことはできません。

石けんのは石けんかすが出るため汚れが蓄積しやすく、あっという間に洗濯槽の裏側が真っ黒になります。

これでは洗濯するというよりは、汚れた水でむしろ洗濯物を汚染しているような状況になります。

この洗濯槽の汚れにはカビも含まれるので大変心配です。困るママ

③石けんは最初に低水位で石けんを撹拌する必要がある。

石けんをなんとか泡立たせるために、最初低水位で石けんを撹拌する必要があります。
この動作は手動でしなくてはなりません。全自動洗濯機を一部手動で使うのはかなり面倒です。

④石けんは3回ためすすぎをする必要がある。

合成洗剤使用の洗濯は2回すすぎが主流です。最近では1回でよいという洗剤もでてきています。

石けん洗濯の場合はアトピーの方の肌を刺激しないところまですすぐためには3回すすぎが必要になります。

洗濯物の量が極端に少なければ2回でも大丈夫ですが、それは一人暮らしの方などに限られると思います。

全自動洗濯機で3回できる機種は少ないようです。

手動に切り替えれば3回にすることができる機種もありますが操作が面倒です。

また全自動洗濯機で3回ためすすぎをすると時間がたくさんかかります。

ちなみに二槽式洗濯機は一つ一つの動作が速いので全自動の半分くらいの時間しかかからずストレスにはなりません。

⑤最近は洗濯機に「節水」が求められているため、たっぷりの水が必要な石けん洗濯にはむいていない。

「節水」という時代のニーズに合わせて合成洗剤が進化しています。少ない水で洗えるよう開発されています。

石けん洗濯はたっぷりの水が必要なので、水の量を増やすなど手動にする必要がでてきます。これも面倒な作業になります。

それでも全自動洗濯機を使いたい

 

私はこの夏、全自動洗濯機を一月レンタルして色々実験してみました。

その結果やはり全自動洗濯機では石けんは使いにくい、というのが正直な感想です。

それでも部分的に手動にすれば石けんの残留を極力抑えた洗濯することができます。

ただし一月もしないうちに洗濯槽の裏側に汚れが蓄積するので安心して使うことはできませんでした。

清潔で撹拌力の強い二槽式洗濯機の便利さをあらためて実感しました。

そうは言っても今の新築のマンションや戸建ては二槽式洗濯機がそもそも置けない構造になっています。

全自動洗濯機で石けん洗濯をする方法を次回ご紹介します


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