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  • アトピーを悪化させる合成洗剤の危険性

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洗剤より怖い?柔軟剤の香害からアトピーっ子を守るには

当ブログではアトピー改善におすすめのライフスタイルをご提案しています。

右側のカテゴリー(スマホは記事の最後尾)もご覧下さい。

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食生活や住環境など生活環境を少しずつ見直していくことがアトピー改善への一番の近道です。

今回は柔軟剤に含まれる化学物質の怖さについて書いています。

香害を知っていますか?

ある連盟が「香害110番」という相談窓口を期間限定で設置しました。2017年夏のニュースです。

最近やっと香りの害が認知されてきました。

香害(こうがい)は香水や合成洗剤・柔軟剤などの香料に含まれる香り成分で、頭痛やアレルギーなどの症状が誘発されたり化学物質過敏症などの健康被害が出ることをいいます。

中には重症になり学校や職場に行けなくなる人もいます。柔軟剤の香りが充満する教室やオフィスにいると具合が悪くなるからです。

洗剤や柔軟剤で頭痛が起きる

長男が小学生の頃です。仲よしのT君やA君と遊ぶのをいつも楽しみにしていました。部屋でゲームやレゴなどをよくしていました。

ところが友達が帰ったあと長男の具合が悪くなることが度々起きるようになったのです。

それもT君かA君限定です。他の友達ではなりません。

頭が痛くなるのですがそれまで頭痛を起こしたことがなかったのでおかしいと思いました。

しばらく理由がわかりませんでしたがある日子どもたちに三時のおやつを届けようと部屋に入ってびっくりしました。

ドアを開けたとたん息もできないような柔軟剤の強い匂いが充満していたのです。

子ども3人が動き回って遊んでおり部屋は熱気がたちこめています。くらくらするような強い香りでいっぱいでした。

私はあわてて窓を開け外で遊ぶことをすすめました。

T君とA君の柔軟剤の香りが強いことは前から感じていました。何もそこまでしなくてもというくらいこれでもかこれでもかと香っていました。

たぶん適量の倍くらい柔軟剤を入れているんでしょうね。

長男には理由を説明しましたが、T君やA君、親御さんには言いづらいです。

そこで防衛策として二人が来たら換気をしながら広いリビングで遊ばせるようにしました。

A君はとくにアトピーだったので私はA君のお母さんを心のなかで非難していました。

「ステロイドを塗る前にもっとできることがあるのに。柔軟剤なんかすぐやめるべき」と思いました。

香りをつけたくなるけれど

私は現在洗濯はアルカリ性洗剤を使っています。仕上がった洗濯物は良い意味で無臭です。ベランダに干せばひなたのにおいがします。

天然成分100%の安心竹炭から生まれたお肌にやさしい洗濯洗剤竹炭の洗い水 1リットル

それでも香りに憧れるのは人の自然な気持ちのようです。ほんの少しいい匂いをさせたいと思って自然の芳香剤をためしたことがあります。

純度100%のペパーミントオイルです。すすぎの水に1滴入れると自然で爽やかな甘い香りがしました。

干している時も香りは続きます。

ところが完全に乾くと香りはとんでしまいました。

これが自然の香りの実力です。

いつまでも香らせるには化学物質の力を借りなくてはなりません。

柔軟剤の成分は危険な化学物質

柔軟剤の成分を見てみます。

成分は、界面活性剤(エステル型ジアルキルアンモニウム塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、香料、安定化剤

一番分量の多いエステル型ジアルキルアンモニウム塩(EJA塩)は、

EJA塩については日本石鹸洗剤工業会が安全性報告書を公開しています。しかし、生殖発生毒性や発がん性の試験は実施せず、類似の成分のテスト結果を基に安全と推定しているだけです。(『香害』岡田幹治著 90頁より)

ポリオキシエチレンアルキルエーテル(AE)は、

この合成界面活性剤(AE)は、環境省が、人の健康を損ない、動植物の生育に支障を及ぼす物質(PRTR法の第一種指定化学物質)に指定し、監視している物質です。またAEはアレルギーを起こす可能性があり、以前は化粧品に使うときは表示を義務付けられていました。このような物質ですから、使わないことをお勧めします。(『香害』岡田幹治著 90頁より)

引用文中のPRTRについては詳しくこちらの記事で書いています。→アトピーが悪化する驚くべき理由。

以上の2点の物質はいわゆる合成界面活性剤です。アトピーの肌には絶対さけてほしい物質です。

「合成界面活性剤には、タンパク質と結合して細胞を破壊する作用があります。(異物の侵入を防ぐバリアである)皮脂膜を破壊し、内部に侵入する性質も強い。ですから、合成洗剤が衣類に残留して人の皮膚に接触すると、アトピー性皮膚炎などアレルギー疾患の引き金になることがあります。(『香害』岡田幹治著 109頁より)

合成洗剤の衣類への見えない残留についてはこちらの記事をどうぞ。

香害についてわかりやすく書かれている本です。

香害(こうがい) そのニオイから身を守るには

香料の成分は不明

洗剤の場合は上記のPRTR法により有害な物質も大部分表示されています。ただし残念なことに使用の規制まではされていません。

それでも一応の目安にはなります。

ところが香料に関してはほとんど規制がないのです。

「香料の安全性に対する規制は世界的に甘く、実効性のある方的な規制はありません。香料業界の自主規制に委ねられているのが実情です。」(『香害』岡田幹治著)

商品はさまざまな香りをブレンドしてつくられていますが、個々の物質名は企業秘密として公表されていません。どの柔軟剤も「香料」の一文字で記載されています。

香料を多く含む柔軟剤は合成洗剤よりも一層安全性が不明です。アトピーの子供さんが使用するにはあまりに危険が多いと言えます。

化学物質過敏症を誘発

柔軟剤のCMのキャッチコピーはどんどん過激になっています。

一番最近のものは「香り1週間長続き」です。香りが苦手な人は聞いただけで具合が悪くなりそうです。

香害で怖いのは化学物質過敏症になることです。

今全然平気な方でも香りの成分の化学物質を取り込み続けていると許容量を超えた時に発症します。

化学物質過敏症は一旦発症すると刺激に接するたびに体調が悪化します。

花粉症と仕組みが似ています。花粉症はアレルギーの許容量が少ない人は早くあふれて発症します。そしてその後は花粉に接するたびに症状がでます。

アトピーの方は注意が必要です。

香りにできるだけ接しないことが大事です。ご自宅で柔軟剤を使うことだけでも今すぐやめていただきたいと思います。

長男は幸いなことに香害による化学物質過敏症は起こしていません。

私も化学物質過敏症ではありませんが合成洗剤や柔軟剤の香りが苦手なので「香害」はとても気になります。

子供を産んでから苦手になったとか、歳をとってから辛く感じるようになったという話をよく聞きます。それがすすんで化学物質過敏症を発症すると大変です。

この商品はなんと「香りづけ」専用です。柔軟剤に足して使うそうです。販売元のサイトの説明には「好きなだけ足してね」と書かれています。成分は「安定化剤、香料」とだけ書かれていますが、サイトで確認すると公表しているだけでも実にたくさんの化学物質が入っています。

そもそも人はなぜ香りをつけるか

ところで人はなぜ香りをつけたがるのでしょうか。

大きく分けると理由は二つ、

○自分の魅力アップのため。
 ・いい香りのするすてきな自分をアピールしたい
 ・リラックスできる。気分転換

○匂いを消したい。
 ・汗をかいてもシャワーをあびることができない
 ・加齢臭を消したい
 ・体臭やタバコの臭いなどを消したい

なかにはエチケットで香りをまとうという方もいらっしゃいますが、そのために苦しむ人がいるということがもっと広く認知されることを願います。

柔軟剤がなくても大丈夫。おすすめの洗濯方法

私はアルカリ性洗剤で洗濯をしています。

今一番おすすめしている竹炭の洗い水は無臭で仕上がります。また柔軟剤がなくても硬さが気になることはありません。

またタオルも手ぬぐいに変えているので肌触りがよく柔軟剤の必要性を感じません。洗濯のコツの記事はこちら。

 

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香りに関しては服から良い香りがすることはありませんが、匂いで人を不快にさせていることもないと思います。

自然であることを受け入れる人が増えるとよいなと思います。

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アトピー改善にこちらの記事もよろしかったらぜひお読みください。

○アトピー肌におすすめ。宇津木式なにもしないスキンケア→脱保湿のスキンケア

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○アトピー改善には脱ステ&脱保湿。おすすめの本→「9割の医者が知らない正しいアトピーの治し方」


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