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アルカリ性洗剤バジャン。謎に包まれた洗浄力と再汚染防止機能に迫る

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20代の頃の原因不明の皮膚炎や今に続くさまざまなアレルギー症状、また長男の乳児湿疹や喘息をきっかけに洗濯をみなおすようになりました。(プロフィール

現在ではさまざまな工夫をしてアルカリ性洗剤や石鹸を使い、カビや洗剤の残留のない洗濯をしています。

ただし石鹸洗濯には大きな問題があります。全自動洗濯機で扱うのはなかなか難しいのです(こちら)。

おすすめは石鹸と相性のよい二槽式洗濯機を使用することです(こちら)。アトピーに優しい洗濯ができます。

ところがこの二槽式洗濯機にも問題があります。誰でも気軽に使うというわけにはいかないのです。

最近の分譲のマンションや戸建の場合、最初から洗濯パンの形が正方形に決まっており長方形の二槽式洗濯機は置けないようになっているのです。

もちろんリフォームすれば置けますがそこまでするのはかなり大変です。

そこで石けん以外のアトピーに優しい洗浄剤をシリーズでご紹介しています。

今回は「バジャンはアトピーに優しい洗剤? 使い方と洗浄力を検証してみた」の2回目です(1回目はこちら)。

バジャンは「汚れ落ちは合成洗剤以上! しかも界面活性剤ゼロで、洗浄液の中でメダカが泳げるほど安全!(第三者機関にて実証済)」と宣伝されている洗剤です。

『バジャン1.2kg』1598円、界面活性剤フリーの洗濯洗浄剤

ドラム式洗濯機には「ドラムバジャン」があります。

ドラムバジャン600g・1234円

その実力やいかに?

バジャン、使って驚いたその洗浄力

バジャンにどれくらい洗浄力があるかを調べるために手ぬぐいを毎日部屋干ししてみました(タオルではなく手ぬぐいを使っています)。

私は日頃石けん洗濯をしています(追記:現在はアルカリ性洗剤を使っています。H29.9)。外に干してさえいればひなたの匂いのする気持ちのよい洗濯物が仕上がります。

ところが梅雨時など部屋干しが何日も続くと手ぬぐいから嫌な生乾き臭がしてくるのです。

石けんは梅雨時でなくても部屋干しを長く続けると生乾き臭が発生します。

石けんの洗浄力の限界を感じます。

とはいえ合成洗剤でも部屋干し臭には悩まされるようなのでこれは仕方のないことかもしれません。

そんななか、今回バジャンを使って50日ずっと部屋干しをしていたのですがなんと一度も生乾き臭は発生しませんでした!

バジャンの主成分

バジャンに一番多く含まれる成分は炭酸塩です。いわゆるアルカリ剤です(こちら)。

炭酸塩はアルカリ度がやや強いためバジャンは洗浄力にすぐれているのだと思われます。

製造元のサイトでは、
『界面活性剤のほか、「漂白剤」「蛍光漂白剤」「柔軟剤」「香料」「りん酸塩」も無添加』で、『お肌の敏感な方・アトピー性皮膚炎の方が使用する衣類、赤ちゃんの肌着、オーガニックコットン製品などに最適』と説明されています。

バジャンすごいですね。

ただ炭酸塩など成分の衣類への残留はないのでしょうか。そこが心配です。

バジャンはすすぎが1回でいいって本当?

はじめて使った時から気になっていたのがすすぎの水のにごりです。

1回目のすすぎの水はこれくらいにごっています。

「すすぎは1回でいい」と言われてもにわかには信じられない濁り方です。

水が冷たいのが原因かな?と思い、お風呂の残り湯ですすいでみました。

1回目のすすぎ。

2回目のすすぎ。

3回目は水で。

結果は水ですすいだ時とほとんど変わりませんでした。

今度は、水に対してバジャンが多すぎるのかもしれないと思い、30リットルに30gの使用がすすめられていますが思い切って15gにしてみました。

1回目のすすぎ。

2回目のすすぎ。

3回目のすすぎ。

これも結果は変わらず。

ちなみに石けんの場合、3回目のすすぎの水はバジャンよりももっと透明になります。

とりあえずすすぎの回数を3回に増やして引き続き一月実験してみることにしました。

バジャンのすすぎを多めにして50日使ってみた

50日続けた結果、

○よかった点(メリット)
・生乾き臭が発生しなかった。
・黄ばんだり黒ずむようなこともない。
・しっかり洗えている。
・色の濃いTシャツに白く溶け残るようなこともない。
・洗濯物が硬くなるような印象はない。
・よい意味で洗濯物は無臭。
・洗濯槽が汚れない。

ということで今までためした洗浄剤の中で一番の仕上がりと言ってもいい状態です。石けん洗濯のストレスからすべて解放されると言っても言い過ぎではありません。洗い上がりにはとても満足ができました。

○気になった点(デメリット)は、

バジャンについている計量用の紙のスプーンが、半月くらいたったところでヨレッとなってしまったこと。
他の洗剤で使用しているプラスチックのスプーンなどをとっておいて利用されることをおすすめします。

また溶け残りを防ぐために最初に少量のお湯で溶いたほうがよいと書かれていましたがそれは面倒なので続きませんでした。
低水位の水に粉をふり入れて3分撹拌して使っています。

がんこな汚れは予洗いしないとしっかりとは落ちません(靴下の泥汚れやYシャツの襟や手首の汚れなど)。これは仕方がないことだと思います。

『バジャン1.2kg』1598円、界面活性剤フリーの洗濯洗浄剤

ドラム式洗濯機には「ドラムバジャン」があります。

ドラムバジャン600g・1234円

「再汚染防止機能」をメーカーに問い合わせてみる

優秀な洗剤ですが『一度落とした汚れが再び付着する「再汚染」を防止する働きがあるため、溜めすすぎ1回でOK!』がまだ確認できていません。

メーカーに問い合わせたところ丁寧な返信をいただきました。答えは1回でよいというものでした。詳しくは次回の記事でご紹介します。

また「すすぎは1回で問題ないが気になる方は複数回すすいでも大丈夫」との回答でした。

私はその回答に納得ができたのですすぎの回数を2回に減らしてもう少し実験をすることにしました。

バジャンに含まれている成分などまだまだわからないこともありますので引き続き調べてみます。

結果は一月後にご報告しますね (こちら)。

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