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  • アルカリ洗濯

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アルカリ性洗剤はアトピーにいいの? メリットとデメリットは?

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20代の頃の原因不明の皮膚炎や今に続くさまざまなアレルギー症状、また長男の乳児湿疹や喘息をきっかけに食事をはじめとした生活習慣全般をみなおすようになりました(プロフィール)。

また合成洗剤を使った洗濯に疑問をもつようになり、現在ではさまざまな工夫をしてアルカリ剤を中心に時々石鹸を使い、カビや洗剤の残留のない洗濯をしています。

今回は第三の洗濯方法アルカリ洗濯をご紹介します。

アルカリ性洗剤とは?

洗濯の洗浄剤は大きく分けて3種類あります。

○合成洗剤【合成界面活性剤は洗濯物に残留しやすく肌への負担も大きいのでおすすめできません。追記:環境への影響も多大です。】

○石けん【合成洗剤と比べると格段に安全で洗浄力もありおすすめの洗浄剤です。ただし上手に洗濯すればほとんど気にならないレベルですが石けん成分が残る可能性があります。また洗濯槽が汚れやすいという問題があります。追記:原材料を得るために環境が破壊されているという問題もあります。】

○アルカリ剤【重曹、炭酸ソーダ(炭酸塩)、セスキ炭酸ソーダ、過炭酸ナトリウム(酵素系漂白剤)などいろいろあります。追記:アルカリ剤は環境に優しい物質です。】

私が今までしてきた洗濯は、

①全自動洗濯機で合成洗剤を利用。
 合成洗剤のにおいや刺激が気になる。

②全自動洗濯機で石鹸洗濯。
 石鹸カスに悩まされる。

③二槽式洗濯機で石けん洗濯。
 10年ほど石けんで洗濯をしてきました(こちらのシリーズ)。

ところが二槽式洗濯機で石けん洗濯をしているうちに、なんと世の中が大きく変わっていました。

洗濯に新たなエースが加わっていたのです。アルカリ洗濯と言われる分野です。

私がアルカリ洗濯に全く気がつかなかったのは、二槽式洗濯機+石鹸の洗濯方法がとても優秀で他のものに目が行かなかったからです。

アルカリ性洗剤は、

・環境への優しさと強い洗浄力を同時に持っている

という今までの常識を覆す洗浄剤です。

重曹、炭酸ソーダ(炭酸塩)、セスキ炭酸ソーダ、過炭酸ナトリウム(酵素系漂白剤)などのアルカリ剤に洗濯物をつけ込んで洗います。

垢や汗、食品の汚れなど油系に強いのが特徴です。
夢のような洗浄剤ですが、実際の使い心地はどうでしょうか。

アルカリ洗濯の方法

油分はアルカリに溶けます。その性質を利用して洗濯をします。アルカリ性が強くなる方が洗浄力もアップします。

アルカリ剤にはいろいろな種類があります。おおまかな特徴をご紹介します。

①重曹:アルカリ性が弱い。水に溶けにくい。洗浄力も弱く洗濯にはむかない。
   ただし刺激が弱いのでアトピーの方で愛用している方は多い。掃除などにも使える(別記事で書きます)。

自然にやさしい重曹 お徳用(1kg)[粉末洗剤 優しい重曹 1000g]

②セスキ炭酸ソーダ:アルカリ性が弱い。水に溶けやすい。アルカリ洗濯におすすめ。ただし刺激を感じる人もいる。

アルカリウォッシュ(1kg)【アルカリウォッシュ】[アルカリウォッシュ 1kg 炭酸 洗剤 セスキ炭酸ソーダ]

③炭酸ソーダ(炭酸塩):比較的アルカリ性が強い。水に溶けやすい。手袋が必要。

④過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤):漂白剤。毎日の洗濯に使う人もいるがアトピーの方には刺激が強すぎる。
※掃除など洗濯以外の使用ならおすすめです(別記事で書きます)

酸素系漂白剤(750g)[シャボン玉石けん 酸素系漂白剤 台所用 カビ掃除]

洗濯におすすめのアルカリ剤は②のセスキ炭酸ソーダです。

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30リットルの水に対して20g使います。

1回あたりのコスパは10.7円。

ちなみに一般的な粉石鹸は1回あたり30円くらいです。

我が家は洗濯物が少ないので(洗濯物を減らすコツ)1回に使用する水は30〜40リットルですみますが普通はもう少し多いと思います。

アルカリウオッシュはもし洗濯に使えなくてもエコなお掃除に使えるので1袋買っても無駄にはなりません。

溶かし方
水にさっと溶けるので洗濯物と同時でよい。

溶かし方

洗い方

靴下の汚れやえりの汚れまではおちない。石鹸で別洗いをしておく。

洗濯物とセスキ炭酸ソーダを入れて1分撹拌する。
その後3時間から一晩洗濯槽でつけておく。

ポリエステル、ナイロン、絹、ウールなどつけおきができない衣類もあります。注意書きをよく読んで下さい。

つけ置き後3分撹拌する。すすぎは1回でよいと説明書などには記載されている。ただしアトピーの方は2〜3回はした方がよいと思います。

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アルカリウォッシュ洗濯(セスキ炭酸ソーダ洗濯)を半年続けた結果

セスキ炭酸ソーダ洗濯を半年続けたことがあります。

気になったのはすすぎの水のにごりです。1回ではにごったままです。

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二槽式洗濯機なので水の様子がよく分かります。

全自動洗濯機は最後にふたをあけた時水がない状態なので確認することができません。時々水がある状態で洗濯物の様子をみることをおすすめします。

セスキ炭酸ソーダの洗濯は3回すすいでやっとなんとか透明になる感じです。

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アルカリ剤が残っているのか汚れが残っているのかはわかりません。

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その他一晩つけ置きするという洗濯方法も洗濯槽にカビがはえないか気になります。

また洗濯物が少し硬くなる印象があります。これはすすぎの水に柔軟剤の代わりにクエン酸を入れるという方法があります。

最初のうちは快適に洗えますが長く続けると白い洗濯物がなんとなく黒ずんできました。

部屋干しが続くと生乾き臭もします。

「3回に1回くらい石鹸洗濯をする」というのがメーカーのおすすめの洗い方です。つまり強い洗浄力はないということですね。

石けん洗濯の方がアルカリ剤よりすすぎ後の水がきれいに澄みます。石鹸はパワフルなのでしっかり汚れが落ちているようです。

アルカリ剤は汚れが中途半端に落ちている印象がします。

もしかすると水だけで洗濯するのとそんなに変わりがないかも???

アルカリウォッシュの洗濯は皮脂汚れに強いので汗をかいただけの下着類やあまり汚れていないシーツなどをさっと洗ったりするのにはおすすめです。

せっかくのエース、アルカリ剤はやっぱり洗濯には不向き?とがっかりしましたがおもしろい商品を見つけました。

「メダカが泳げる洗浄剤」というキャッチコピーのアルカリ剤、バジャンという商品です。

詳しく書いていますのでぜひお読みください。

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(illustrated by junko)


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